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2025年7月31日

【駅徒歩10分は遠い?】実際の距離や住み心地、メリット・デメリットを徹底解説!

こんにちは!満室本舗です!

「駅徒歩10分」と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?
「ちょっと遠いかな…」と思う方もいれば、「意外とアリかも!」と感じる方もいるかもしれませんね。実は、この「駅徒歩10分」、物件探しの賢い選択肢になる可能性を秘めているんです!

今回は、物件探しでおなじみの「駅徒歩10分」という表記の実際の距離感から、住んでみてわかるメリット・デメリット、そして後悔しないためのチェックポイントまで、満室本舗が徹底解説します!

駅徒歩10分って実際どれくらいの距離?

不動産業界では、徒歩1分=80mとして計算するのがルール。
つまり、

駅徒歩10分 ≒ 約800m(0.8km)

ということになります。

ただし、この計算は「平坦な道を大人が普通の速度で歩いた場合」の話。
信号や坂道、階段などは考慮されていないので、実際に歩いてみると12〜15分かかることもあるんです。

駅徒歩10分の物件を選ぶメリット

1. 家賃が抑えめ!コスパ重視の方にぴったり

「駅徒歩5分以内」の物件と比較すると、徒歩10分の物件は家賃が月々5,000円〜1万円程度安くなる傾向があります。
この差、年間で考えると結構大きいですよね!

「駅からの距離には少し余裕があっても、その分広くてきれいな部屋に住みたい!」 「家賃を抑えて、趣味や貯蓄にお金を回したい!」

こんな風に、家賃を賢く抑えたい方にとって、駅徒歩10分は非常に魅力的な選択肢に!

2. 静かな住環境が手に入る

駅周辺は交通の便が良い反面、車の往来や人通りの多さによる騒音が気になることもあります。

でも、駅徒歩10分ほど離れることで、駅前の喧騒から適度に距離を置き、夜も静かで落ち着いた生活を送ることができるんです。

3. 物件数が豊富で選びやすい

駅近の物件は人気が高く、競争率も高くなりがち。
あっという間に良い物件が埋まってしまうことも…。

しかし、徒歩10分圏内に視野を広げることで、間取りや設備、築年数、デザインなど、選べる物件の選択肢が格段に増えます!
より多くの物件の中から、あなたのライフスタイルにぴったりの「理想の部屋」に出会えるチャンスがグッとUPしますよ!

駅徒歩10分の物件で気をつけたいポイント

実際に歩いてみるのが大事!

不動産サイトに書いてある「徒歩○分」は最短ルートベースなので、実際には思ったより遠いことも。
特に、坂道や信号、踏切などが多いと体感時間が大きく変わります。

👟 内見時は駅から歩いてみるのがベスト!

特に、以下のような要素は体感時間を大きく左右するので注意が必要です。

  • 坂道や階段の有無・勾配
    上り坂が続く道は、表記以上にきつく感じるものです。
  • 信号や踏切の数、待ち時間
    通勤・通学時間帯に頻繁に引っかかるようなら、毎日のストレスになることも。
  • 歩道の整備状況や人通りの多さ
    安心して歩ける道かどうかも確認しましょう。

夜道の安全チェックも忘れずに

10分の距離でも、夜になると周囲が暗かったり、人通りが少ない場所があると防犯面が心配です。
女性の一人暮らしや帰宅が遅くなる方は、街灯の有無や周囲の雰囲気を確認しておきましょう。

雨の日・真夏は意外とキツイ?

徒歩10分は日常的にはそこまで遠く感じないかもしれませんが、
雨の日や真夏日などは想像以上に大変です。
毎日通勤・通学で歩くことを考えると、天候の影響もチェックポイントに。

まとめ|駅徒歩10分は「ちょうどいい距離」かも?

ポイント内容
距離感約800m(信号や坂で実際はもう少し遠く感じることも)
メリット家賃が安め/静かな環境/物件の選択肢が豊富
注意点実際の距離感は要確認/夜道や天候の影響に注意

「駅から少し歩くけど、コスパや広さを優先したい」
「静かな住環境でゆったり暮らしたい」
そんな方にとって、駅徒歩10分の物件はバランスの取れた選択肢になります。

💬 この記事を読んで、駅徒歩10分のイメージが少しでも具体的になれば嬉しいです。
気になる物件があれば、ぜひ実際に現地を歩いてみてくださいね!